虐待を疑われる

お恥ずかしながら、子どもが2か月の頃、
救急病院で頭のレントゲンを撮影する事態になったことがあります。

当時、夫は仕事のためとはいえ、まったく家に帰らず、この2か月をほとんど母の手伝いを得ながら、ひとりで育てました。
夫は、生まれてから数回しか赤ちゃんを抱っこしたことがないという状況。
10日ぶりに帰宅したときに、喧嘩になりました。

そんなときに起こった事故。
頭にぶつかったかもしれない。

頭蓋骨がまだ軟らかい乳児。

夜中に急いで救急病院へ。


正直に状況を話すと、
「お母さんは外に出て!」と言いました。

・・・何を言っているのかわからなかった。

「頭を打ったかも」と言っているのに、赤ちゃんは裸にされました。

虐待を疑っている。


頭にくるを通り越して、呆然としました。

「お父さんだけ中に入って!」
「お父さん、服を脱がせて!」

普段何もしていない夫は、
赤ちゃんの服を脱がすことができても、
その後、着させることができません。


私の失敗とはいえ、
なぜ、何もしてこなかった夫が良いお父さんになって、
2か月間ひとりで寝不足で、ごはんも食べれず、トイレもろくにいかれずに
子育てしてきた私が悪いお母さんなの?


児童虐待は、早期発見が大切。
子どもが病院に運ばれたときは、虐待を疑って調べる。
それは仕方ないけれど、
わざわざ母親を傷つける必要はない。

心配してオロオロしている母親を傷つけて、
扉の外に追いやる病院って何なの?


子どもを一番愛しているのは母親。
子どもを傷つけたいと思う母親なんていない。


この大事な部分を忘れている虐待対策は、
母親の精神疾患など、かえって犠牲を生み出すのではないでしょうか。


赤ちゃんのときに頭をぶつける子どもは本当に多い。
抱っこしていて、落ちちゃうこともあれば、
転んだり、
角にぶつけたり。
子どもが動けば、いろいろ起きる。

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