障がい児かも・・・。

仕事柄、障がいを持った方と接する機会が多かった私たち夫婦は、
障がいがあっても構わない、育てよう!と思っていました。


高齢出産だと障がい児が生まれる可能性が大変高いのですよね。


病院でも何も言われず、なんとなくそのまま過ごしてきてしまったのですが、
妊娠20週の終わりごろ「22週になると堕胎できない」ことに
急に不安を覚えました。


35歳以上の出産を高齢出産と呼ぶらしいのですが、
私の場合は、超高齢。

先天性異常やダウン症の可能性もぐっと上がります。

この高齢で子どもを育てるのも大変なのに、どうするんだ・・・。


急に現実的に思えてきた私は
もはや羊水検査が遅すぎることを知り、
胎児スクリーニングを考えました。


結構高そう。

でも

胎児スクリーニングを得意とするクリニックへ。


コンサルタントの方に
「障がい児だと保育園にも行かれないので、気になってきた」
と説明。
お腹のなかは、もう蹴とばして、激しく動いている赤ちゃん。

「染色体異常でも、重度の場合は、流産もしくは死産してしまう場合が多いんですよ。」
「ダウン症なら保育園でも受け入れてもらえます。」

「ダウンのお子さん、可愛いですよね・・・」と私。

「ダウンのお子さんも60歳くらいまで生きるんですよ」


涙が出てきた。

「そうですよね・・・。スクリーニング、やっぱりやめてもいいですか?」


生まれる権利も、もしかしたら選ぶ権利もあるのかもしれない。

私は、出産時46歳になる予定で、
たとえどういう結果になろうと、
現実をそのまま受け入れることにしました。

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