恐ろしいことに、つわりはすぐにやってきました。
妊娠が判明してから1週間もなかったと思います。
そして、そのつわりは、なんと出産まで続くのでした。
大変だったのは、誰にも妊娠を言えなかったこと。
45歳という超高齢の妊娠だから、
リスクは他の妊婦さんの何倍にも。
障がい児が生まれる可能性もそうだけれども、死産や流産の可能性も高い。
だから、誰にも話せない。
仕事はそのまま。
大事な会議、会合。
会場にたどり着くまでに、電車を何度も降り、トイレへ。
ホームにトイレがあればいいのに、そうでない駅も多い。
また、トイレにたどり着いても、長蛇の列の場合も。
そうして、間に合わずに駅の構内で吐くことに・・・(-_-;)
会場にたどり着いたはよいけど、その後もちろん体はもたない。
さらに帰り道も嘔吐地獄。
よく入院する方の話を聞くけれど、もっと大変なんだろうなぁ。
いずれにしても、ずっと隠していた妊娠は、
臨月までほぼ誰にも気づかれず、
産んだ時に「全然気づかなかった!」とびっくりされた方も多かったです。
私を一番助けてくれたのは、小梅ちゃん(飴)。
これで結構吐き気をしのぎました(笑)。
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