45歳のあきらめ

初期胚が育たなかったときは、かなり落ち込みました。

仕事でめちゃくちゃ冷房の効いた部屋での会議があり、なんとなく卵が死んでいく気がしました。
「早く外に出なくちゃ」と思いつつ、
「もうすぐ会議が終わるかも」とも思い、なかなか冷えた部屋を離れることができませんでした。

結局ダメだったとき、自分を恨みました。

自分しか決断できないし、行動することもできなかったのに・・・。
なぜ卵を守ってあげられなかったのだろう。


3回目の胚が死んでしまったときにも落ち込みました。

我が家は、裕福な家庭ではなく、夫と私で毎月「特別会計」に積み立てし、
それを不妊治療に使っていました。

・・・が、当然資金には限りがあるもので、
また身体的な限界もあるので、
45歳の誕生日を目途に断念することを決めていました。

3回目の体外受精は、ちょうど誕生日の2日前でした。


こうして、他に長く不妊治療を頑張っている方と比較すると
短い期間でしたが、私の不妊治療は終わりました。

が、気持ちはあきらめられず、
基礎体温を計ることだけは続けていました。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック