入籍する頃に夫がネットで蟻を買った。
げっ、9,800円!?
どうして蟻にそんなお金かけるの?
「このケースが高いんだよ。」
とんねるが続いているようなこの形・・・。
「女王蟻って採れないんだよ。」
「今年生まれた女王蟻なんだ。」
だからって・・・。
まあ、聞いてみると、男のロマンも悪くない。
女王蟻は、なんとひとりで卵を産み続ける。
体の中に交尾した雄の精子をためていて、何年も卵を産み続ける。
かえった蟻は、ほとんど働きアリで雌。
まれに羽を持った女王蟻が生まれるらしいです。
卵の数って限られているけど、何年も産み続ける。
女王蟻を見ていると、なんとも言えない気持ちになりました。
私の卵は、そろそろ枯渇する・・・!
ああ、女王蟻に魅せられた夫。
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