ママが死んだら

明らかに私のせいだが、
我が家では、この話題がよく出てきます。

もはや50代に突入し、
完全に人生後半に入った私は、
体力も自信がなくなり、
「この子が20歳まで生きられるだろうか」とか、
「あと10年生きたら、14歳か。まだ可哀想だな…」とか、
常に考えるようになりました。


そして、結果、
「ママは、死んだらお月様になってね」
などと、
ちびちゃんが涙ぐむながら、話すようになってしまったのです。
「お星様じゃダメなの?」
「いつも見てるから、お月様がいい。」
「わかった。お月様からずっと見てるね」と、
ふたりで泣いている。


今日もお風呂で突然ちびちゃんが
「ママが死んだら、ひとりでごはん作ったりして頑張る」と言い出しました。
「じじとばばの家に行けばいいよ。」
「うん。」
「もし、じじとばばも死んじゃっていなかったら、おばちゃんちに行けばいいからね。」
「でも、おばちゃんち、どこかわかんないから、行かれない。
「大丈夫だよ。きっと迎えに来るよ。」
「うん。」


ここまで将来を考えている4歳児は、
なかなかいないかも…。


ああ、
あと20年か30年、
この子が寂しくなくなる歳まで生きていたいなあ。