あらゆるところで、「実は、46歳という高齢で初めて出産しました!」と言ってご挨拶すると、
その後、不妊の相談を受けることがあります。
だいたいご本人でなく、お母さん。
娘が…とか、次男が…とか。
私の話を聞いて、希望が見えてくるらしい。
それはそうだろう。
46歳初産はなかなかお目にかかれない(笑)。
不妊治療も挑戦したけど、
自然妊娠した。
これは、また希望の光を照らす。
ただ、私が言えることは、
ストレスをためないこと。
子どものいない人生もそれはそれでよし。
気楽に考えないと。
本日のお母様は、納得してくださいました。
子どもが生まれたことで、私の人生は一変したけれど、
子どもをつくることに執着し過ぎたら、失うものもあったと思う。
それぞれの人生。甲も乙もない。