パパ栄養過多

パパは、結婚前はもう少しやせていたけど、
年々どんどん肥えて、大きくなる。

もうすぐ0.1トンのときが何度もありました。

私のお腹も日毎に大きくなりましたが、パパにはかなわない(-_-;)


つわりに苦しむ私は、食べられるものが限られていました。

「無理に食べなくても、食べられるものだけでいい」
とか
「吐いても、栄養になるから大丈夫」
と言われるものの、
やっぱり赤ちゃんの成長のために食べなくては!と思うママは多いはず。


しかし、その横で、パパは肉と脂を食べ続けました。
「臭いっ」
でも、やめない。


ある日

「お弁当を買ってきてあげよう。何がいい?」
珍しくパパが聞くので、海苔巻きを頼みました。

「ただいま~」

あっという間に自分のお弁当とローストビーフやソーセージなど、一通り肉を食べつくしたパパは、
「全部食べられないだろうから、少し食べてあげよう」
と私の海苔巻きに手を出しました。

「うん、いいよ。」

・・・。

ようやく起き上がった私に残っていたのは、
小さな海苔巻き1個。


私だけじゃなくて、赤ちゃんのために食べるんだよ!!
自分ばっかり栄養つけてどうするんだよ!20140513_165137.jpg


母がお腹の赤ちゃんのために栄養つけるように持ってきたタッパーに入ったおかずも毎回全部食べてしまう。
野菜は残すが、大好きな肉は、残さない。


パパの「自己チュー食事」は、永遠に続くのでした。


障がい児かも・・・。

仕事柄、障がいを持った方と接する機会が多かった私たち夫婦は、
障がいがあっても構わない、育てよう!と思っていました。


高齢出産だと障がい児が生まれる可能性が大変高いのですよね。


病院でも何も言われず、なんとなくそのまま過ごしてきてしまったのですが、
妊娠20週の終わりごろ「22週になると堕胎できない」ことに
急に不安を覚えました。


35歳以上の出産を高齢出産と呼ぶらしいのですが、
私の場合は、超高齢。

先天性異常やダウン症の可能性もぐっと上がります。

この高齢で子どもを育てるのも大変なのに、どうするんだ・・・。


急に現実的に思えてきた私は
もはや羊水検査が遅すぎることを知り、
胎児スクリーニングを考えました。


結構高そう。

でも

胎児スクリーニングを得意とするクリニックへ。


コンサルタントの方に
「障がい児だと保育園にも行かれないので、気になってきた」
と説明。
お腹のなかは、もう蹴とばして、激しく動いている赤ちゃん。

「染色体異常でも、重度の場合は、流産もしくは死産してしまう場合が多いんですよ。」
「ダウン症なら保育園でも受け入れてもらえます。」

「ダウンのお子さん、可愛いですよね・・・」と私。

「ダウンのお子さんも60歳くらいまで生きるんですよ」


涙が出てきた。

「そうですよね・・・。スクリーニング、やっぱりやめてもいいですか?」


生まれる権利も、もしかしたら選ぶ権利もあるのかもしれない。

私は、出産時46歳になる予定で、
たとえどういう結果になろうと、
現実をそのまま受け入れることにしました。