つわり地獄

恐ろしいことに、つわりはすぐにやってきました。
妊娠が判明してから1週間もなかったと思います。

そして、そのつわりは、なんと出産まで続くのでした

大変だったのは、誰にも妊娠を言えなかったこと。

45歳という超高齢の妊娠だから、
リスクは他の妊婦さんの何倍にも。

障がい児が生まれる可能性もそうだけれども、死産や流産の可能性も高い。

だから、誰にも話せない。

仕事はそのまま。
大事な会議、会合。
会場にたどり着くまでに、電車を何度も降り、トイレへ。
ホームにトイレがあればいいのに、そうでない駅も多い。
また、トイレにたどり着いても、長蛇の列の場合も。

そうして、間に合わずに駅の構内で吐くことに・・・(-_-;)

会場にたどり着いたはよいけど、その後もちろん体はもたない。
さらに帰り道も嘔吐地獄。

よく入院する方の話を聞くけれど、もっと大変なんだろうなぁ。

いずれにしても、ずっと隠していた妊娠は、
臨月までほぼ誰にも気づかれず、
産んだ時に「全然気づかなかった!」とびっくりされた方も多かったです。

私を一番助けてくれたのは、小梅ちゃん(飴)。
これで結構吐き気をしのぎました(笑)。

超高齢のリスクを考えた病院選び

行きつけの病院がなく、紹介もしてもらえなかった私は、自分で病院を探すことに。
ウィメンズパークのサイトが役に立ちました。


しかし、このとき必要なのは、「超高齢出産」になるから、危険という認識。
大きな病院でないと受け入れてくれないらしい。
地元の昔からある産婦人科やクリニックでは無理でしょう・・・。


まあ、どちらにしても、地元は仕事柄知り合いが多いので、ちょっと離れた場所がいい。

NICUはあった方がいいのか。
救急対応がしっかりしていないと。

助産師さんの分娩にあこがれていたけど、超高齢なんだから、そんなこと言ってられない。


結局、電車で20分くらい離れた病院に行くことになりました。
大き目の病院。
でも、お金のかからない病院。

もちろん紹介状なしだから、初診は数千円多めに払うことに。


「確かに妊娠していますね。」と先生。
「母子手帳とかもらいに行った方がいいんですよね?」
「次の健診の後でよいですよ。」

・・・そうか。赤ちゃんがどうなるかわからないから、まだ妊娠届を出さなくてよいと。


でも、今が一番不安定なんだから、マタニティマークほしい。
後から知りましたが、地下鉄の駅などでマタニティマークをもらえるんだそう。
でも、だいたいは、役所で妊娠届を提出した時にもらえるのが普通です。

もっと気軽にもらえたらいいのに・・・。

不安がいっぱいな初期。






不妊治療専門クリニックの疑問

毎日狂ったようにハーゲンダッツのアイスクリームを食べ続けていた私は、
本音では、妊娠をあきらめていました。

生理が遅れても、単に遅れているだけ・・・としか思っていませんでした。

しかし、さすがに遅れすぎ。
もう10日。

妊娠判定薬で陽性が出たことは、今まで一度もない。

普通は、尿をかけてから何秒か待つのだろうけど、待つ間もなく、くっきりラインが出てきました。

まさか~。

「とにかく病院へ。」20150928_183551.jpg

でも、不妊治療しかしていなかった私は、行きつけの産婦人科がありませんでした。

「ええい。Kクリニックに行っちゃえ」

・・・。

「妊娠しています。」

Kクリニックのドクターは、おめでとうも言いません。
他の病院に行くようにだけ言われました。

「不妊治療で妊娠したのでないとダメなの?」
なんか本末転倒だな。

Kクリニックには、いろいろトライしていただき、感謝していたけれど、
最後に本音を見た気がして、
ちょっと残念。

病院の紹介はもちろん、紹介状ひとつ書いてもらえませんでした。
これが不妊治療専門のクリニックなのね。