パパに似てる

「パパに似てる。」
この言葉が相当嫌らしいちびちゃん。
「似てない!ママに似てるの!」


うちは、実質母子家庭。
パパは、月に一度か二度しか帰らない。

子どもは、他のお友だちのうちとは違うことをちゃんと認識している。


パパのことは好きなのだろうけど、
口にしない。
11番目とか10番目に好きとのこと。


いつもいないから、ちびちゃんはパパに何も期待していない。


ある日、お風呂に入っているときに、
「どうしてママのお腹から出てきたのに、お顔はパパに似てるんだろうね。」と言いました。
「どうしてだろうね。」


あまり似ていると言わないようにしよう…。


うちの子じゃない

仕事でちびちゃんと一緒にお祭りや特別養護老人ホームに行きました。
最近のちびちゃんは、
生意気に拍車をかけていて、
おばあちゃんに話しかけているときにママが口を挟むと怒り、
また、自分の外で違う話が進んでいると怒り、
「もうママなんて知らない!」とか
「絶対許さない!」などと言います。


そんなちびちゃんが外出先で話しかけられ、
口をきかない。
「お名前は?って聞いてるよ」と何度言っても無視。
おまけにプイとする。

とても親切な方で、
「そういう時期なのよ」と理解を示してくださったものの、
母は頭にきた‼

帰りにも手をふってくださる方や、お菓子をくださる方にきちんとお礼も言わず、振り向かずにスタスタ行くちび。


延々と叱り続け、
ちびちゃんは延々と泣き続けた。


「おばちゃん、何も悪いことしてないでしょう?どうして答えないでプイするの?そんなことされたら、悲しくなるよ。」
「そんな悪いことする子は、ママの子じゃない。」
「ママの子~。ごめんなさい~。」
この失礼なちびちゃんに怒りが収まらず、
「反省して、今日はばばの家に泊まりに行きなさい!」
「いやだ~。ママといる~。」

ママは力を失い、
ただただ悲しくなるのでした。

posted by new-mom at 22:13Comment(0)日記

パパへの逆襲

ほとんど家に帰らないパパに味方はいない。
それは猫から見ても同じだった。


我が家に来て1ヶ月少しのきららちゃんは、
元野良猫。
年齢では子猫ではあるが、来たときから大きく、野良歴が長いためなつかない。
ようやくゲージの中では存分になでさせてくれるようになったが、ゲージの外ではほとんど近寄ってこない。

特に、お客さんレベルのパパには。


ちびちゃんとクリスマス会に行くため、
パパと二人きりにさせたのが失敗だった。

「19時半にごはんあげてね。」

パパはきららちゃんを構いたかったらしく、
やってはいけないと何度も言っていたおやつをわずか二時間半の留守中に三回もあげて、さらにごはんをあげていた。

しかし、なつかないきららちゃんに
「こっちにおいで」と近づき、
大変な逃走劇を繰り広げたらしい。


結果、
「大変です、きららちゃんが行方不明です」LINE。


ちびちゃんとママが探しても見つからず、
時間はすでに22時に。
「パパ、本当に嘘ついてない?外に出した可能性あるんじゃないの?」


あちこちひっくり返し、ちびちゃんのバッグや小さい頃のオムツが入っている小さな小さな段ボールの隙間から出てきた。


「かわいそうに。」


憔悴し、怯えたきららちゃんは固まってしまっていた。
明らかにPTSD。
一番なついているママにさえ、震えている。


「パパはどうしていつも嫌がることをするの?昨日もたくさん怒って、もうしませんって言ったでしょ!毎日毎日どうして嫌なことするの?きららちゃんは、パパのせいでこんなになっちゃったでしょ!もうかわいそう。泣きたい…。」
一通り放つと
「はい、交代」と
ママにも一緒に攻撃せよと求めてきた3歳児。

ママも怒りをぶつけていると、
「私に言わせて」と
また大爆発。

「はい、交代。」

こうして、パパへの逆襲は続くのでした。


本当にかわいそうな
PTSDの猫。


posted by new-mom at 01:05Comment(0)日記