おままごとの真実

朝も戦場のような状況ですが、
保育園から帰宅し、寝るまでも大変。

帰宅後のうがい、手洗い、足洗いから、おやつ、洗濯物を取り込む、畳む。
夕食の支度、猫の世話。
そこに無情にも仕事の電話の数々。
夕食の片付け、風呂掃除、明日の保育園の支度、ようやく風呂に入らせて、乾かす、薬をつける、飲ます、歯を磨かせる…。
まだまだ母の仕事は続く。
寝かしつけは、片手で団扇をあおぎ、片手でお腹をトントン。音楽をかけて、桃太郎など昔話をする。

そんな中で、合間に遊んであげてはいるが、
よく使う手は、
料理をしながらとか洗い物をしながらとか、口だけ赤ちゃん(ぬいぐるみ)役になること。

ちびちゃんママは、子どもを保育園に迎えに行ったり、公園に連れて行ったり、大忙し。

赤ちゃんたちのわがままに答えて、
「順番よ~」とか「小さい子が先だから、待っててね」などと、たしなめている。
ちびちゃんはママが保育園に連れて行こうとすると、
「保育園に行きたくない。ママといたい~」とダダをこね、「ママが働かないと、ごはんも食べられないし、お菓子も買えないよ」と言っています。

どこかで聞いたセリフだ。

「うちにはパパがいないでしょ。ママは忙しいんだから、全部はできないの。にゃにゃもひとりでやらなくちゃいけないよ。」

あれ、これもよく聞くセリフ。


ちびちゃんのおままごとは、すべて我が家そのもの。
これを保育園でやってたら…。
やってるんだろうなあ…。

ママが死んだら

明らかに私のせいだが、
我が家では、この話題がよく出てきます。

もはや50代に突入し、
完全に人生後半に入った私は、
体力も自信がなくなり、
「この子が20歳まで生きられるだろうか」とか、
「あと10年生きたら、14歳か。まだ可哀想だな…」とか、
常に考えるようになりました。


そして、結果、
「ママは、死んだらお月様になってね」
などと、
ちびちゃんが涙ぐむながら、話すようになってしまったのです。
「お星様じゃダメなの?」
「いつも見てるから、お月様がいい。」
「わかった。お月様からずっと見てるね」と、
ふたりで泣いている。


今日もお風呂で突然ちびちゃんが
「ママが死んだら、ひとりでごはん作ったりして頑張る」と言い出しました。
「じじとばばの家に行けばいいよ。」
「うん。」
「もし、じじとばばも死んじゃっていなかったら、おばちゃんちに行けばいいからね。」
「でも、おばちゃんち、どこかわかんないから、行かれない。
「大丈夫だよ。きっと迎えに来るよ。」
「うん。」


ここまで将来を考えている4歳児は、
なかなかいないかも…。


ああ、
あと20年か30年、
この子が寂しくなくなる歳まで生きていたいなあ。

忘れちゃったの?

ある日、洋服箪笥の中に入っていたはずの夏物のシャツが一枚落ちていました。
あれ?
いやいや一枚じゃない。これも、これも・・・。
数枚落ちていました。

「さっき、確かにこの引き出しを開けて、一枚出したけど、落としたのかな。
・・・覚えてない。ヤバイ!」
と、私は自分の記憶を疑うのでした。

「いや、待てよ。」
いくらなんでも、こんなにたくさんはあり得ない。。。


犯人は、猫でした。

ほんの30分くらいだったかと思いますが、
開いていた箪笥の引き出しをいち早く見つけて入ったのです。


「あー。猫の毛だらけ(-_-;)」


最近忘れっぽくなっている私に今度は、
「ママ、さっき書いてた紙どこに置いたっけ?」
「さっき書いてた紙?」
「ほら、1,2,3とかさ。」
「えー、そんなの書いてないよ。ばばが来たときに書いたんじゃない?」
「違うよ、ママだよ。忘れちゃったの?」
「・・・。」

忘れたのは私か?!

「あった、あった!」
「見せて」
「これだよー。」

知らんわ。それ、だいぶ前に書いた紙だろ!


認知症を疑う母は、4歳児に勝ったと思った。



DSC_0368_2.JPG


posted by new-mom at 15:34Comment(0)日記